ほうれい線を消す最短ルートは?原因別のセルフケアと美容医療の効果を徹底解説

目次
| この記事を読んでわかること |
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| 本記事では、ほうれい線の正体や深くなる原因、セルフチェックでわかるほうれい線のタイプについて解説します。また、セルフケアの限界や正しい役割、美容医療によるほうれい線悩みの解消方法も紹介します。 |
ほうれい線を「消す」ことはできる?知っておきたい正体と種類
ほうれい線とは、鼻から口元にかけてのラインで、しわが寄ったような線のことです。ほうれい線は、実年齢より老けて見える原因の一つだと考えている人も多いのではないでしょうか。
鏡で自分の顔を見るたびに憂鬱な気持ちになるほうれい線。消したい、目立ちにくくしたいと思う人は、まず、ほうれい線の正体を知ることが重要です。
ほうれい線には、大きく分けて3つのタイプがあります。ここでは、ほうれい線の正体とセルフチェックでわかる3つのタイプについて、説明します。
ほうれい線は「シワ」ではなく「境界線」
ほうれい線を「シワ」と考えている人は多いですが、ほうれい線は顔のシワではなく頬の「境界線」です。
ほうれい線は加齢とともに深くなりますが、子どもだからといってほうれい線がないわけではありません。笑った時に口角が上がり頬が盛り上がると、子どもでもほうれい線は現れます。つまり、ほうれい線は顔の作り上、誰にでもあるものです。
ただし、年齢を重ねるとともに肌の弾力が低下したり、表情筋が衰えたりしてくると、ほうれい線は深くなり、目立ちやすいのです。
【セルフチェック】あなたのほうれい線はどのタイプ?(たるみ型・骨格型・乾燥型)
ほうれい線ができる原因はさまざまです。また、その原因によって、ほうれい線のタイプはたるみ型・骨格型・乾燥型の3つに分けられます。
自分のほうれい線は、どのタイプになるのかを正しく理解することが、自分に合ったセルフケアや美容施術を見つける最初の一歩です。
○たるみ型
加齢にともなう肌の弾力低下や紫外線などが原因です。肌は表皮・真皮・皮下組織といった3層構造でできています。その中で真皮層は肌の土台であり、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンが主成分です。これらが減少してくると真皮の土台がゆるみ、肌がたるみやすくなることで、ほうれい線が深くなってしまいます。
○骨格型
頭蓋骨や頬骨などのバランスによって、ほうれい線が目立ちやすくなるタイプです。特に年齢を重ねていく中で、頬骨や上顎骨が萎縮して骨瘦せすると、皮膚や脂肪を支える土台も減少してしまいます。そうなると、皮膚が垂れ下がり、ほうれい線が深くなるのです。骨格型のほうれい線は主に、小鼻の脇あたりに深くできます。
頭蓋骨や頬骨などのバランスによって、ほうれい線が目立ちやすくなるタイプです。特に年齢を重ねていく中で、頬骨や上顎骨が萎縮して骨瘦せすると、皮膚や脂肪を支える土台も減少してしまいます。そうなると、皮膚が垂れ下がり、ほうれい線が深くなるのです。骨格型のほうれい線は主に、小鼻の脇あたりに深くできます。
○乾燥型
このタイプの人は、生活習慣の乱れや生活環境による影響が大きいといえます。不規則な生活や睡眠不足は、皮膚の再生活動を妨げ血行不良を招く原因です。また、室内でのエアコンの使用による空気の乾燥は、肌の水分を奪います。肌の水分量が失われると乾燥の進行にあわせて、肌の弾力も低下してしまいます。これらの原因で皮膚が硬くなり、しわが目立ってしまうのです。
放置するとどうなる?年齢とともに深く長くなるメカニズム
「目立たないけれど少し気になる」程度だからといって、放置してはいけません。放置したほうれい線は少しずつですが、確実に深く長く刻まれます。
年齢を重ねるにともない、肌のターンオーバーのサイクルは遅くなっていきます。これにより、肌の真皮層の主成分であるコラーゲンやエラスチン、肌のハリを保つためのヒアルロン酸が減少してしまうのです。
肌のハリや弾力が失われると、目元や口元といった動きの多い部分のシワが深く刻まれ目立ってしまいます。
自力でほうれい線は消える?セルフケアの限界と正しい役割

「自力で対処できるうちに」と、ほうれい線が気になり始めた早い段階からセルフケアを頑張る人は少なくないでしょう。セルフケアは予防の観点から重要ですが、自分でできることには限界があります。
ここでは、気になるほうれい線に対して自分でできるセルフケアの範囲と、セルフケア本来の役割について解説します。
高級クリームや美容液で期待できる効果
セルフケアで思い浮かぶ1つ目は、高級クリームや美容液を使ったスキンケアです。「財布には痛いけれども、これで気になるほうれい線が消えるなら」とスキンケアにお金をかける人は少なくないでしょう。
しかし、クリームや美容液の中でも「化粧品」と表示されるスキンケアアイテムは、「ほうれい線を消す」ほどの効果は得られません。これは、現在の薬事法で、「化粧品」のスキンケアアイテムは、「角層」までの作用しか認められていないためです。
そのため、スキンケアアイテムは、肌の乾燥を防いだり、ハリやキメを整えたりするものと考えましょう。毎日のスキンケアは、ほうれい線が目立ちにくい肌を作るために欠かせません。
高級クリームや美容液は、ほうれい線が目立ちにくい肌になるための予防アイテムの位置づけで考えましょう。
表情筋トレーニングやマッサージの落とし穴(やりすぎは逆効果?)
セルフケアで思い浮かぶ2つ目は、表情筋トレーニングや顔のマッサージです。ネット上には簡単にできる表情筋トレーニングやマッサージ方法の記事や動画があふれています。しかし、正しいやり方を知らず自己流でセルフケアに取り入れるのは危険です。
強い力でマッサージすると刺激もあり、効果があるように感じます。しかし、強い力でのマッサージは肌の土台にあるコラーゲン繊維を伸ばしたり、破壊したりして、長期的視点では、たるみの原因になりかねません。
また、表情筋トレーニングのやりすぎは、ほうれい線を深く刻み込んでしまうリスクがあります。正しいやり方や知識を持たずに自己流で強い刺激を与えることは、逆効果になる可能性があるため注意しましょう。
今すぐ実践!これ以上深くさせないための紫外線・保湿対策
それでは、「セルフケアで最も重要なことはなにか」、それは「今よりほうれい線を目立たせないためのケア」です。その中で重要かつ、後々やっておいてよかったと思えることは、「紫外線対策」「保湿」の2つです。
紫外線対策は肌の健康を守るために、最も重要かつ後々やっておいてよかったと感じられるものの1つでしょう。外出時に、自分の肌に合った日焼け止めクリームの使用や、帽子や日傘での紫外線対策は欠かせません。
また、室内に居ても紫外線は入ってくるため、UVカットできるカーテンを使うのも対策の1つです。さらに体の内側からできることとして、ビタミンCやビタミンEを多く含む食事も、抗酸化作用を活発化させ、紫外線ダメージを受けた肌のケアに一役買います。
次に、肌の保湿です。前述のとおりほうれい線には乾燥型のものもあるため、肌の乾燥を防ぐための保湿は重要といえます。洗顔後やお風呂上りは、肌の保湿をすぐにして、水分が逃げないようにしましょう。
肌のハリや水分を保つためには、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミド、エラスチンといった成分が入ったスキンケアアイテムを、自分の肌の状態にあわせて選んで使いましょう。
【状態別】美容医療でほうれい線を根本から解消する方法

セルフケアは、ほうれい線が深く刻まれないように肌の健康を守る「予防」の役割があります。しかし、自分でできるケアには限界があります。
すでに深くなってしまったほうれい線を根本から改善する方法の一つが、美容医療です。ここでは、重視するポイント別に施術を紹介します。
【即効性重視】ヒアルロン酸注入で溝を直接埋める
1つ目は、即効性を重視した施術です。ほうれい線の悩み解消の王道施術であり、効果を実感しやすいものです。
加齢とともに失われる肌のハリを取り戻し、溝を埋めることでほうれい線を目立ちにくくできます。効果がわかりやすく、ダウンタイムも短いため手軽ですが、注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに減少します。そのため、定期的なヒアルロン酸注入が必要です。
【たるみ根本改善】糸リフト(スレッドリフト)で土台から引き上げる
2つ目は、たるみ改善を重視した施術です。顔のたるみを改善する方法として、糸リフトも代表的な施術の一つといえるでしょう。特に、たるみ型のほうれい線の場合、ヒアルロン酸注入で肌をボリュームアップしても、頬が物理的に下がっている状態では、あまり効果が得られません。
そのような場合に検討されるのが、糸リフト(スレッドリフト)です。医療用の溶ける糸を皮下組織に入れて、物理的に下がってしまっているものを元の位置に戻したり、頬の組織を引き上げたりしてくれます。
頬のたるみの解消にはメスを使った施術もありますが、糸リフトは比較的施術時間やダウンタイム期間が少ないのがメリットの1つです。また、挿入した糸の刺激で体内のコラーゲン生成が活性化され、肌のハリや弾力の向上も期待できます。
【肌質改善・引き締め】次世代RF「オリジオKiss」やHIFUによるタイトニング
3つ目は、肌質改善や引き締めを重視した施術です。「メスを使った施術が怖い」「糸を体内に入れるのに抵抗がある」という方には、医療機器を用いた次世代RF「オリジオKiss」やHIFUによるタイトニングがおすすめです。
オリジオKissは高周波(RF)治療機器を用いた治療方法であり、高周波エネルギーを真皮層のコラーゲンに照射して、熱を加えることで伸びてしまったコラーゲン繊維を収縮させます。
HIFUも超音波を使用して真皮層のコラーゲンに熱照射します。熱が加わることによりコラーゲンやエラスチンの生成が活性化され、肌が引き締められるのです。
CROWN BEAUTY CLINICが提案する「自然でバレない」ほうれい線治療

ほうれい線治療に限らず、美容医療を検討している人が気にする点の一つに、「整形したことがバレるのではないか」という不安があります。
CROWN BEAUTY CLINICでは、患者様が持つ本来の美しさを引き出しつつ、「自然でバレない」仕上がり、「なんだか素敵」と感じられる美しさを目指した治療を提案します。
大手院長・指導医経験を持つ医師による精密なアセスメント
美容医療では、治療だけでなく事前の精密なアセスメントも重要です。施術の技術が優れていても、事前のアセスメントが十分でなければ、患者様に合った施術を提案はできません。
ほうれい線の原因がたるみによるものなのか、骨格なのかなど、正確に見極めなければ正しい治療にたどり着けず、患者様も満足した結果や効果を得られないでしょう。
当クリニックでは、大手美容外科で院長や技術認定指導医を務めた経験豊富な医師が、患者様一人ひとりと向き合い、精密にアセスメントし、それぞれにあった治療計画を立てます。
注入×糸×デバイス。オーダーメイドの組み合わせ治療
ほうれい線が目立つ原因は1つに限らず、いくつかの要因が重なっていることがほとんどといえます。そのため、ヒアルロン酸注入だけ、糸リフトだけといった単一の治療方法ではなく、要因にあわせて複数の治療法を組み合わせることで、自然な仕上がりや効果を得られるのです。
当クリニックでは、アセスメントする中でほうれい線の原因をしっかりと分析し、患者様一人ひとりに合った治療方法をオーダーメイドで提案します。
単一の治療法で効果が得られる場合、ヒアルロン酸注入と糸リフト、デバイスを組み合わせた治療法が効果的な場合など、患者様それぞれに合うものは異なるため、アセスメントから患者様一人ひとりの状態にしっかり向き合います。
ダウンタイムを最小限に抑える低侵襲へのこだわり
当クリニックの特徴の1つは、施術時の身体への負担を少なくし、ダウンタイムを最小限に抑える「低侵襲」治療です。
仕事や家事など、やらなければならないことが多い人にとって、ダウンタイムが長くなることは、施術を受けたくても一歩踏み出せない理由の一つになることがあります。「美容医療を受けてみたい」という気持ちに寄り添い、患者様の価値観やライフスタイルに合わせた治療計画をご提案しています。
ほうれい線治療に関するよくある質問(Q&A)

ここでは、ほうれい線治療を検討している患者様からよく寄せられる疑問にお答えします。
一度消しても、またすぐに出てきますか?
施術方法によって、効果の持続期間は異なるものです。
例えば、ヒアルロン酸注入は時間の経過とともに、ヒアルロン酸が体内に馴染んでいくため、定期的な注入で効果を高められます。オリジオKissは施術後、コラーゲン生成が活性化されることによる肌改善効果が3~6か月間持続します。
施術後の腫れや内出血はどのくらい続きますか?
治療方法や個人差はありますが、施術後の腫れや内出血は、数日から2週間ほどです。
ヒアルロン酸注入や糸リフトによる腫れや内出血は、2週間ほどすれば症状が落ち着きます。オリジオKiss(ハイフ)は、施術後に軽度の赤みや腫れ、熱感といった症状が出ることがありますが、通常は数時間〜翌日には自然に消失します。
何歳から治療を始めるのがベストですか?
明確に「何歳から治療すべき」といったことはありません。鏡に映った自分を見て「ほうれい線が気になる」「なんとかしたい」と思った時に、始めてみましょう。
ただし、ほうれい線が深くなってしまってからでは、自力での改善は難しいものです。「気になる」と思ったら早めにカウンセリングを受けてみるのも1つの手です。
まとめ
美容医療は、決して安い自己投資ではありません。しかし、セルフケアでの予防を怠ったり、気になるほうれい線を放置したりしてしまうと、本来の自分の美しさが失われてしまいかねません。
セルフケアは予防的な対策であり、限界もあります。すでに深く刻まれたほうれい線を自力で消すことは難しいものです。そこで、確実かつ時間をかけずにほうれい線の悩みを解消するには、美容医療の力を借りるのが効果的です。
当クリニックでは、経験豊富な医師が患者様としっかり向き合い、精密にアセスメントし、一人ひとりにあった治療計画を立てます。
自分のほうれい線のタイプや効果的な治療方法を知りたい人は、お気軽にご相談ください。
患者様一人ひとりのライフスタイルに寄り添って提案します。